カードローン限度額の相場を教えて!専業主婦の借入可能額
カードローンを利用する時に気になるのが「いくら借りられるの?」というポイントかと思います。特に専業主婦の方は無職・無収入という状況ですので、カードローンを利用できるかどうかも気になるところですよね。
ここでは専業主婦がカードローンを利用する場合の限度額の相場についてご紹介していきたいと思います。これからカードローン利用を考えている専業主婦の方は、ぜひご参考にしてくださいね。
専業主婦の方が借入をする場合、通常のケースとは借入可能額は抑えられる傾向があります。高額の借入をすることは難しくなりますので、その点はあらかじめ注意しておきましょう。
一般的な相場はどのくらい?カードローンで借りられる上限額
まずは一般的なカードローン限度額の相場から見ていきたいと思います。カードローンで借入できる上限額の相場は以下のとおりです。
- 消費者金融→300万円〜500万円程度
- 銀行→500万円〜800万円程度
こちらはあくまでも相場なので、消費者金融でも500万円以上借入できることもありますし、銀行でもカードローンによっては1,000万円以上の借入が可能となるケースもあります。
しかし、専業主婦の場合は一般的なカードローン限度額の相場には当てはまりません。かなり抑えられた金額になることが特徴的です。
専業主婦なら最大でも50万円まで!安全を考慮した限度額に
専業主婦の方がカードローンを利用するには、まず専業主婦が利用対象になっているカードローンを選ぶ必要があります。
主に銀行のカードローンで専業主婦向けのサービスがありますが、カードローン限度額の上限としては最大でも50万円までと決められています。
カードローンによっては10万円まで、30万円まで、といったようにさらに低めに設定されるケースも少なくありません。
限度額を抑えてトラブルを防止
では、どうして専業主婦のカードローン限度額の相場は抑えられているのでしょうか?一般的なカードローンでは高額も借入できる可能性がありますが、それは契約者本人に安定した仕事と収入があるからです。
専業主婦の方は現在無職・無収入ですし、配偶者に安定した仕事・収入がなければカードローンの契約をすることはできません。
高額を借りることはできませんが、少額であればカードローンを利用できる可能性はありますので、まずは専業主婦向けのサービスを探してみてくださいね。
限度額ギリギリまで借りるのはNG!必要な金額だけ借入を
以上でお話ししたように、専業主婦向けのカードローンでは限度額の相場が最大でも50万円となっていますが、もちろん50万円ギリギリまで借りることはおすすめできません。
カードローンの限度額に余裕があるから、という理由で、ついついお金を借り過ぎてしまうケースがあります。専業主婦の方はより注意が必要です。
- 生活に必要な分だけ借りる
- 配偶者の収入で返済可能な金額だけ借りる
- 必ず返済プランを考えてから借りる
専業主婦の方がカードローンを利用する目的としては、生活費や公共料金の支払い、子供の保育園や幼稚園、学校などに関わる支払いなどが挙げられます。
カードローンでお金を借りる場合は、必要最低限の金額だけに止めておき、返済プランまでしっかり考えておくようにしましょう。
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以上、専業主婦がカードローンを利用する場合の限度額の相場についてお話ししてきました。
近年では専業主婦でもカードローンを利用できるサービスが増えてきていますが、やはり専業主婦の方が高額を借りることは難しくなっています。
まずはご自身に設定されたカードローン限度額の範囲内で、上手に借入・返済のやりくりをすることが大切です。利息の支払いなども含めて返済プランについて考えていきましょう。