銀行系カードローンの審査は厳しい?一般的なカードローン審査基準
カードローンを利用するにあたって、欠かせないのが「審査」です。カードローンでお金を借りる以上、審査を受けなければ始まりません。まずは一般的なカードローンの審査基準をチェックしておきましょう。
また、銀行系カードローンと言われているサービスにも審査はありますが、一般的なカードローンの審査基準と比べて審査は厳しいのでしょうか?その点にも注目しておきましょう。
カードローンの審査を受ける際に注意しておきたいのは、自分の状況を客観的に見ることです。ご自身の現在の状況と審査基準を照らし合わせながら、審査に通過することができるか考えてみましょう。
これは絶対!最低限クリアするべきカードローンの審査基準
カードローンの審査に通過するには、一般的に次のような審査基準をクリアする必要があります。最低限満たしておくべき条件と覚えておきましょう。
- 安定・継続して仕事をしている
- 安定・継続した収入がある
- 年齢制限の範囲内である
- 他社で高額の借金をしていない
仕事と収入の審査条件に関しては、安定・継続していればOKなカードローンもあれば、職業の条件や年収制限があるカードローンもあります。
例としては「パートやアルバイトは不可」や「年収300万円以上」といった条件をクリアしなければならないカードローンもありますので、十分ご注意くださいね。
他社での借金はゼロが基本
さらにカードローンには年齢制限もあります。
一般的なカードローンでは満20歳以上の成人している方のみ利用対象となっていますが、例外として満18歳以上ならOKというサービスも。
学生向けのカードローンの場合は、親権者の同意があれば満18歳からでも利用可能なケースがありますので、活用してみてはいかがでしょうか?
カードローンの審査を受ける際には、他社での借金がゼロになっている状況が望ましいです。借金に借金を重ねるよりも、今ある借金の返済に目を向けていきましょう。
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審査は厳しいの?銀行系カードローンで注意するべきこと
一般的なカードローンの審査基準は以上でご紹介したとおりですが、銀行系カードローンの場合はどのような審査基準になっているのでしょうか?
銀行系カードローンの審査基準は、一般的なカードローンに比べて厳しいと見られていることが多いですが、条件としては大きな違いはありません。
ただし、カードローンの審査基準がより細かく規定されているサービスも多々ありますので、その点は注意が必要ですね。
細かい条件の違いに気をつけて!
先ほどもご紹介したような職業や収入、借金の審査基準は、銀行系カードローンではより細かい条件が出されることが多く見られています。
- 職業の条件はクリアできてる?
- 自分の年収に見合ったカードローン?
- 借金状況にも問題はない?
銀行系カードローンの審査基準は、各サービスごとにも細かな違いがあります。ご自身の状況に見合ったカードローンを選ぶようにしましょう。
審査基準の甘いカードローンはない!専業主婦でも審査は必須
以上でお話ししてきたように、一般的なカードローンも銀行系カードローンも審査があることには変わりはなく、銀行系カードローンが特別厳しい審査というわけでもありません。
また、初めてカードローンを利用するみなさんには「審査基準の甘いカードローンはない」というポイントにも注意しておいてほしいですね。
審査基準が厳しい傾向のあるカードローンはありますが、カードローンの審査がある以上、条件が甘いということはまずありえません。それは専業主婦のみなさんの場合も同様です。
専業主婦が利用可能なサービスを選んで
近年では無職・無収入の専業主婦の方でも利用対象となっているカードローンが増えてきていますが、決して審査基準が甘いわけではありませんので、勘違いしないようご注意ください。
専業主婦の場合、配偶者である旦那さんの仕事や収入の状況が審査されることになりますので、審査基準が甘いということはないのです。
審査落ちを防ぐ!自分の状況に合ったカードローンを
カードローンの審査基準をひとつでもクリアできない場合、審査落ちということになり、カードローンの契約をすることはできません。
ここででお話ししてきたように、一般的なカードローンを利用する場合も、銀行系カードローンを利用する場合も、まずは各カードローンの審査基準をチェックしておきましょう。
審査落ちを防ぐポイントとしては、やはりご自身の状況に合ったカードローンを選ぶことが重要です。無理のない範囲で利用できるカードローンを探してみてくださいね。