ゆうちょ銀行でもカードローンを使える？主婦が借入をしたい場合

普段から「ゆうちょ銀行」を利用している方は多いかと思いますが、ゆうちょ銀行ではカードローンを利用することはできるのでしょうか？答えはYesです。

ただし、ゆうちょ銀行は他の銀行カードローンの代理業者となっています。カードローン契約の媒介となっているだけなので、正式にはゆうちょ銀行のカードローンというわけではない、という点にはご注意ください。

また、ゆうちょ銀行でカードローンを契約する際には「主婦でも利用できるのか？」といったポイントにも目を向けておきましょう。仕事をしている主婦の方、専業主婦の方はぜひご参考にしてくださいね。

ゆうちょ銀行は代理業者！利用するのはスルガ銀行のサービス

ゆうちょ銀行ではカードローンの契約はできますが、あくまでも契約の媒介として代理業務を行っているのみです。実際にみなさんが利用するカードローンは「スルガ銀行」のサービスになります。

スルガ銀行のカードローン「したく」は、代理業者のゆうちょ銀行でも契約することが可能となっているのです。

まずはカードローン「したく」の利用条件からチェックしていきましょう。

ゆうちょ銀行にカードローンの申し込みをする前に、みなさん自身が次の条件に当てはまっているか確認してみてください。

利用年齢に当てはまっている方、現在ご自身に安定した収入がある方、事業資金以外の借入を考えている方なら利用OKとなっています。

未成年の方は70歳以上の高齢者の方、収入のない方、事業資金の借入をしたい方は利用対象外となります。ご注意くださいね。

以上でご紹介した条件から見ると、ゆうちょ銀行で契約できるカードローン「したく」は、無職・無収入の方は利用できないことになりますね。

つまり、仕事をしていない・収入もないという専業主婦のみなさんは、カードローン「したく」の利用対象外ということです。

残念ながらゆうちょ銀行ではカードローンの契約はできませんが、どうしても借入をしたい場合は「配偶者貸付」など、専業主婦向けのカードローンを利用してみてくださいね。

けれども、みなさんが仕事をしている主婦である場合は、配偶者貸付を利用する必要はありません。

仕事による安定収入があると審査で判断されれば、ゆうちょ銀行を通してカードローン「したく」を契約することは可能ですよ。

以上のような条件を満たしていることで、仕事をしている兼業主婦の方はカードローンの利用が認められています。

カードローンは基本的に「申し込み者本人に仕事と収入があること」を条件としています。専業主婦と兼業主婦とでは審査結果が大きく異なる、ということも覚えておきましょう。

最後にカードローン「したく」の貸付条件について見ていきたいと思います。以下の表をご覧ください。

利用限度額	利用年率（金利）	遅延損害金
10万円〜500万円	年7.0％〜年14.9％	年19.5％

ゆうちょ銀行でカードローンを契約する場合、スルガ銀行の審査のもと限度額や金利設定が決まります。高額を借りられるかどうかは審査次第となります。

もし返済が遅れてしまったような場合は「遅延損害金」の支払いをすることもルールとなっています。延滞をしないよう注意しておきましょうね。

いかがでしたか？ゆうちょ銀行自体にはカードローンというサービスはありませんが、スルガ銀行のカードローン「したく」の契約業務を代理として行っていますので、ぜひ活用してみてくださいね。

もちろん、お近くにスルガ銀行があるみなさんは、スルガ銀行でカードローンの契約をしてもOKです。

スルガ銀行のカードローン「リザーブドプラン」なら、専業主婦の方もカードローンの利用対象となっています。まずは配偶者の同意を得てから申し込みしましょう。

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