30万円を何に使う?お金を借りる目的は先に決めることが大切
みなさんはカードローンでお金を借りる目的はもう決めてありますか?ある程度決まっている方もいれば、まだ具体的には決めていないという方もいるかと思いますが、安全にカードローンを使うためには、お金を借りる目的を先に決めておくことが大切です。
ここではカードローンで30万円借りる場合を例に、カードローンでお金を借りる目的を決めることの大切さについて、注意点を含めてご紹介していきたいと思います。
30万円という金額はカードローンの限度額としては少ない金額ではありますが、利息の負担など気をつけるべきポイントは様々あります。これから30万円を借りる予定がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
何のためのお金?使い道はカードローンで借りる前に決めて
まずはカードローンの主な使い道から見ていきましょう。一般的なカードローンは「使い道が自由」という特徴がありますが、利用例としては次のようなケースが挙げられます。
- 生活費として
- 公共料金の支払いに
- 冠婚葬祭など急用時の費用として
- 趣味や資格取得の費用として
その他、お子さんがいらっしゃる方は幼稚園や保育園、学校にかかる費用をカードローンで補う、というケースもありますし、万が一の時に備えてカードローンを準備しておくという方もいます。
様々な使い方ができるカードローンですが、通常のサービスでは事業資金の借入は不可とされています。その点はあらかじめご注意くださいね。
30万円をカードローンで借りたい!
カードローンの使い道はみなさん自身で決めることができるため、実際にカードローンを契約してから使い道を決めても構いません。
しかし、より安全なカードローン利用をしたい場合は、先にカードローンの使い道を決めてから申し込み、契約をすることをおすすめします。
本当に30万円を借りるべき?無駄遣いはしないように気をつけて
カードローンで30万円を借りることを希望しているみなさんは、どのような目的での利用を考えていますか?
ただ漠然と「30万円を借りる」ということを目的にすることは絶対にやめておきましょう。重要なのは30万円を何に使うか、です。
- 30万円の使い道を決める
- 本当に30万円が必要かよく検討する
- 必要外であれば借入金額を減らす方向で
30万円の使い道について検討した結果、本当に今30万円が必要なのであれば、カードローンを活用して借入をしてみると良いでしょう。
返済トラブルにも十分注意を
けれども「借りるのは30万円以下でも構わない」という結論が出た場合は、限度額が30万円以上であっても、30万円まで借りる必要はありません。その理由は以下のとおりです。
- 必要外のお金を借りると無駄遣いに繋がるから
- 返済トラブルの原因になるから
- 結果、完済できなくなる恐れもあるから
カードローンの無駄遣いは返済トラブルを引き寄せ兼ねません。最終的に完済できなくなる恐れもありますので、必要最低限の金額のみ借りるようにしましょう。
パートやアルバイト、派遣もOK!まずは収入面の見直しを
以上、カードローンで30万円を借りる時の注意点についてお話ししてきましたが、近年では様々な方が30万円の借入が可能となっています。
パートやアルバイト、派遣社員、といったように非正規雇用の方でも、収入面が安定していれば30万円を借りることは可能です。
仕事面が不安定になりやすい傾向はあるものの、カードローン会社側も借入対象としていますので、まずは収入状況をよく見直した上で申し込みをしてみると良いでしょう。
配偶者貸付なら専業主婦も◎
さらに、カードローンによっては専業主婦の方も30万円を借りることができる可能性もあります。
全てのカードローンで専業主婦が借入できるわけではありませんし、審査次第では融資可能金額が30万円以下となることも。まずは専業主婦向けのカードローンを探すことから始めてみてくださいね。
どうやって返す?30万円の返済方法も決めておくことがベスト
カードローンで借りたい金額、カードローンを使う目的は人それぞれ違います。まずはみなさん自身が今どのような理由でカードローンを利用しようと考えているのか、ハッキリさせておきましょう。
- カードローンの借入金額はいくら必要?
- カードローンで借りたお金は何に使う?
- 借りたお金はどうやって返す?
カードローンで30万円を借りる場合は、借入のことだけではなく、返済のことまでしっかり考えておくことも忘れないでくださいね。30万円の使い道はもちろん、30万円の返済方法まで決めてから借入をしていきましょう。