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カードローンの「金利」とは?お金を借りる前にしっかり計算!

カードローン利用の基本的なルールとしては「お金を借りたら返済する」ということが第一に挙げられますが、もうひとつ忘れてはいけないルールがあります。それが「金利」です。

ここでは「カードローンの金利とは何か?」というテーマで、カードローン初心者の方にも分かりやすく金利についてお話ししていくことにしましょう。

カードローンの金利を理解しておくことで、より安全にカードローンを利用できるようになります。カードローンでお金を借りる前には、必ず金利計算をすることを忘れないように注意しておきましょう。

基本的なルールをチェック!一般的なカードローンの金利とは

まずは例としてカードローンの貸付条件の表を見てみましょう。一般的なカードローンの貸付条件は以下のようになっています。

利用限度額 借入利率 担保・保証人
1万円〜500万円 年4.5%〜年17.8% 不要

こちらは一般的な消費者金融で利用できるカードローンの貸付条件の一例です。表の「借入利率」という項目をチェックしてみましょう。こちらの数値がカードローンの金利を表しています。

金利は「%」で表示されており、多くのカードローンでは「下限金利〜上限金利」が表記されていることが特徴的です。

この例で見てみると、カードローンの金利は「年利」での計算となっています。一般的なカードローンは年利での表記となっていますので、こちらも併せて注目してみてください。

違いは何?固定金利と変動金利

ちなみに一般的なカードローンは、大きく2パターンの金利設定に分けられています。

  • 固定金利のカードローン
  • 変動金利のカードローン

固定金利とは金利の数値が一定となっていること、変動金利とは金利の数値がその都度変動する可能性があることを指しています。

カードローンの場合は変動金利のサービスが多いですが、固定金利のサービスもあります。変動金利の場合は、金利が変動するごとに金利計算をする必要があるので注意しておきましょう。

借入金額は人それぞれ!カードローン金利と利用限度額の関係

続いてはカードローン金利とカードローンの「利用限度額」の関係性についてお話ししていきたいと思います。先ほどの表で「利用限度額」をチェックしてみてください。

例に挙げたカードローンでは、1万円から500万円の範囲で借入ができるようになっていますが、実際の限度額は審査で決まります。審査次第で、限度額が100万円になることもあれば、50万円以下となる場合もある、というわけですね。

返済負担に要注意!金利が高くなるケース

では、カードローン金利と利用限度額はどのように関係しているのでしょうか?

まずみなさんに理解しておいてほしいのが「カードローンの利用限度額ごとに金利は変わる」というポイントです。

たとえば、限度額が500万円の場合、限度額が100万円の場合、限度額が50万円の場合、3パターンそれぞれで金利設定は異なります。一般的な金利の決まり方には次のような特徴もありますよ。

  • 限度額が高いほど金利は低くなる
  • 限度額が低いほど金利は高くなる

3パターンの例で見ると、限度額が500万円の場合が一番低金利になり、限度額が50万円の場合が一番高金利になります。

カードローンで借りた金額は少なくても、設定された金利が高い場合は返済負担が大きくなります。十分気をつけておきましょう。

支払うべき「利息」はいくら?カードローン金利の計算方法

以上でご紹介したカードローンの金利設定をもとに、みなさんそれぞれの借入金額に対してかかる金利を計算していきます。

実際にみなさんが金融機関に支払う金額は「利息」と呼ばれています。利息は金利と借入金額、借入期間をもとに計算されます。

利息の計算式は「借入金額×金利÷365日×借入期間」となります。365日で割るのは、金利が「日数計算」の場合ですが、ほとんどのカードローンでは日数計算となっています。

カードローンでお金を借りる前には、こちらの計算式にそれぞれの数値を当てはめて、ご自身が支払うべき利息を計算してみてくださいね。

金利が0円になるってホント?「無利息カードローン」も活用を

カードローンを利用する以上、金利は欠かせないものですし、利用者として利息の支払いは絶対とされています。しかし、例外として「無利息カードローン」もあります。

無利息カードローンとは、金利が0円のサービスのことを指しています。利息がかからないため、お得に借入することができるというメリットがあります。

もちろん、無利息と言っても期間は決められており、一般的には「初回契約者のみ」という条件が付けられています。初めてカードローンを利用される方は、無利息サービスも活用してみると良いでしょう。

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